用品

2018年11月28日 21:00

前回はソロキャンプツーリングで持っていくものリストを書きましたが、大物から順に、実際に使っている者を紹介したいと思います。

1.テント
テントは2つを使い分けています。
モンベルのクロノスドーム2型と、DODのワンポールテント(3人用)です。
収納サイズが小さい分、モンベルの方がツーリングで持っていくには楽です。設営も手軽だし。ソロで寝る分には十分な広さはあります。
DODのワンポールも十分小さくなるものの収納が若干大きく、設置面積も大きいので広いサイト専用ですね。ふもとっぱらとか、そんな所の時にだけ持っていきます。これは室内が広いため、どの向きにも寝られるのが大きなメリットです。何がというと、微妙に傾斜しているサイトに張る際でも、入口を好きな方に向けて張り、寝るときは高い方に頭を向けて寝られるので、(サイトが広ければ)設営の自由度が高まります。
下手なことやって壊さない限り、この2つを大切に使えば一生ものかとは思ってます。
実は、クロノスドームの前はダンロップのテントを使っていたのですが、ダンロップのテントも丈夫で100泊以上しても壊れる気配無く。別のテントも使ってみたかったので、それは知人に譲りました。なので、ダンロップもいいですよ。残念なことにダンロップのツーリング向けのテントは現状入手困難になっていますが。

買い足すとしたら、冬用にスカートが付いたテントかな。でも、出動頻度は少ないと思われるので、アマゾンで打っているような中華製の安いやつを試してみたいかな。

2.グランドシート
100円ショップで売っているブルーシートを使っています。
そんなものでもテントの下に敷くと敷かないとでは大違い。テントの床が湿らないですみ、居住性が大幅に良くなるので、必需品です。

3.シュラフ
約25年前に買った羽毛の3シーズン用(とっくに販売してない)を使っていますが、最近、ナンガ450も買い足したので、冷え込みそうなときはナンガを持っていってます。
バイクに積載するなら小さくなる羽毛のシュラフが良いです。大切に使えば10年以上(もっとか)使えますし、寝心地も良いので、ここはケチらない方が良いと思います。

 4.シュラフマット
快適に寝るには必需品。積載可能なら銀マットが値段も機能的にも良いです。
今は試したかったのでエアーマットを使っていますが。エアーマットは小さな穴から空気が抜け、朝になるとペタンコになって地面からの冷気で凍えるというリスクがあります。その点、銀マットは丈夫です。
なお銀マットですが、バイクに積載していたら太陽が反射して光るために、カラスにつつかれてボコボコにされたことがあります。

5.ランタン
テーブルに置けるタイプのものと、頭につけるヘッドライトの2つを使っています。
使い分けているのでキャンプに2つ持っていきますが、片方の電池切れや故障への対策としても、2つ用意しておいた方が安心です。キャンプ場によっては完全な闇夜になったりするので、ライトがないと夜中にトイレへ行くこともできなくなりますしね。
実際に使っているのはコールマンの電池式LEDランタンと、"National"と懐かしい商標が書かれたヘッドライトを後生大事に使っています。

コールマンの方は、厚みがないのでパッキングは楽なのですが、テーブルの上に乗せて使うには不便でして、小型でもテーブルに乗せやすいタイプの方がいいかもしれません。
ヘッドライトは私的には必須。両手があいた状態で手元を照らせるので、何をするにしても便利なのでお勧めです。


ということで、まずはこれだけあればキャンプ場で眠れるってものだけ紹介しました。


2018年11月27日 20:00

キャンプに行くにはシーズンオフになってきたので、ブログに書くタイミングがしばらくないかもしれず。
なので、キャンプツーリングでの持ち物を紹介しておきます。

グッズを紹介するには何回もかかりそうなので(というか、一気に書くのはつらい)、今日のところは持ち物リストの紹介までです。
いつも、このリストを見て持ち物チェックしつつ荷造りしていますので、同様に利用でもして頂ければと。
ちなみに、キャンプツーリングはソロで行ってますので、ソロ用の持ち物ということになります。
そして、このリストにあるものは先日レビューを書いた、キャンピングシートバック2(と小さなタンクバック)に入れて持っていってます。

ソロキャンプツーリング持ち物リスト
テント
ブルーシート(グランドシートとして使用)
シュラフ
エアーマット(シュラフマット)
ランタン(テーブルに置くものとヘッドライトの2個)

バーナー、CB缶、風防
ライター
コッヘルx2、フライパン
スプーン、フォーク
ナイフ(三徳ナイフ)
カップ

着替え
雨具
温泉セット
歯ブラシ
メガネ
コンタクトレンズ

テーブル
椅子
調味料(塩、コショウ、七味唐辛子、油)
食料(米、スープ、コーヒー、インスタントラーメン、缶詰、ソーセージ)

トイレットペーパー(少量)
ゴミ袋(コンビニ袋)
ウェットティシュー

財布
モバイルバッテリー

<以下は、季節に合わせて持っていく>
防寒具(ダウン、タイツ)
カイロ
虫除け

<以下は、BBQ/焚火をやるときだけ>
バーベキューコンロ(1人用)
チャコスタ
着火剤

火ばさみ
焚火台

<あったらいいかもしれないもの>
アルミホイル
洗剤、スポンジ
軍手
針金
なた
ひげ剃り


次回以降に、実際に使っているものをチョロチョロと紹介していこうかと思います。


2018年11月26日 21:00

朝がだいぶ寒くなってきましたね。
私は日出くらいの時間にツーリングに出発するので、最低気温を見て寒暖の判断をしています。
すでに10度を切っているので、完全に冬装備ですね。

ただ、冬装備で固めても、指先が千切れるような冷たさになるのがどうしようも避けられず。
色々アマゾンを見ていたら、こんなもの(アマゾンの商品にリンクしてます)を見つけてしまいました。

USBから電源がとれるのでモバイルバッテリーを使えば簡単取り付けできて、とにかく安い!960円!
アマゾンのレビューを見ると、品質はダメダメみたいですが、とにかく試してみるかと購入しました。

すでに2回ほど使っていますが、ちゃんと使えて、2回とも指先はちょっと冷えるかな程度で済んでいます。
で、これは買って良かった。去年は11月から2月まではツーリングはお休みしていたのですが、これがあれば、もっと長い期間ツーリングを楽しめそうです。
グリップヒーター標準装備のバイクがうらやましい。


バイクへの装着はこんな感じ。
中華グリップヒーター
ハンドルの真ん中にモバイルバッテリーをベルクロで固定しています。
で、グリップ部分にグリップヒーターを巻いているだけです。

と、効果のほどを書きましたが、イマイチな点もたくさん。
でも、このイマイチを差し引いても、指先が千切れそうになるよりは良いというのが私の感想。
・グリップが太くなる。結果、レバーまでの距離が大きくなり、繊細なブレーキングは無理。
グリップを握り続けないとすぐに冷える。
・太くなることと、離すとすぐ冷えることから、グリップを握る手に力が入ってしまい、ちょっと肩がこる。
・ハンドル周りがごちゃごちゃする。用がすめば、さくっとはずすだけですが。
・10,000mAhのモバイルバッテリーで1時間半しか使えなかった。ただ、これはモバイルバッテリー側に問題がある気がする。


というわけで、10回くらい使えれば、使い捨てカイロを使うことと比べて価格面でもメリットありなのですが、あと何回くらい持つかなー。


2018年11月21日 22:00

ツアラー寄りのNinja400(2017)ですが、イマイチ積載能力が低いために、キャンプ道具一式を積むのは苦労します。
色々検討の結果、TANAXのキャンピングシートバック2に道具一式詰め込むスタイルに落ち着きました。私が買ったときは、実売価格で15,000円だったかと。
タナックス キャンピングシートバック2 (アクティブオレンジ) (MFK-254)【smtb-s】
タナックス キャンピングシートバック2
しかしバックの購入だけではすまず、完全ノーマルのままではライディングポジションを圧迫するため、追加でフックを取り付けています。
キャンピングシートバック2を使っている方はツーリング中によく見かけるのですが、Ninja400に積載している人/する方法を見つけられなかったため、自分なりの解決策を公開しようと思います。

1.ナンバープレート用の荷掛けフックを追加
ノーマルのフェンダーには結構丈夫なフックが付いています。ただ残念なことに、キャンピングシートバック2を理想的に固定するには、フックの位置がもうちょい(5cmくらい?)後ろにある必要があります。フェンダーのフックを使用しても固定はできるのですが、バックが前にずり出てきてライディングポジションを圧迫します。
そこで、キジマ(kijima) の荷掛フックバーを取り付けました。
取り付けはボルトが固いといったこともなく、超簡単だったので、誰でもできると思います。
また、ナンバープレート部分のフックは、フェンダーに力がかかって折れるんじゃないかと、強度面に不安があったのですが、実際に使ったところでは問題はなさそうでした。

2.後部シート下のヘルメットホルダーを利用する
バックの前側に着ける紐は、後部シートをはずして、ヘルメットホルダーに引っ掛けます。幸いなことにヘルメットホルダーが左右両方にあり、正にこのために存在するかのよう。
この状態でも、後部シートは引っ掛かりなどなく閉めることができます。
(わかりやすいように写真を後日掲載しますね)

3.ずり出し防止の紐も使って、バックを固定する
キャンピングシートバック2に付属している、ずり出し防止のための長い紐(正しくはセフティベルトと言うらしい)も使ってバックを固定します。

最終的には、以下のようにバックの6箇所が紐でバイクに固定されることになります。
 バック前側の紐:シート下のヘルメットホルダーに引っ掛ける
 バック後側の紐:フェンダーにあるフックに引っ掛ける
 バック後ろにあるずり出し防止紐用のDカン:ナンバープレートの荷掛けフックに引っ掛ける
(これまた写真を後日掲載しますね)

バック後側の紐もナンバープレートの荷掛けフックを使えば良さそうなのですが、フェンダーにかかる力が分散するといいな、というおまじない程度の考えで。

このキャンピングシートバック2に何をつっこんでキャンプに行くかは、また後日にでも書きます。



2018年11月20日 20:30

日帰りツーリングでいつも使っているTANAXのWデッキシートバッグについて使用感を書いてみます。
実売価格は、私が買った時は1万円しなかったとおもいます。
タナックス MFK-139 Wデッキシートバック ブラック【お取り寄せ商品】【TANAX/MOTO FIZZ/モトフィズ】
タナックス MFK-139 Wデッキシートバック ブラック

結論を先に書くと、下記の通り素晴らしく、本当に愛用していると言っていい感じです。
  • 簡単に固定でき、ぐらつくようなこともない(2017型Ninja400につけてます)
  • 軽くて、バイクの操作に影響なし(重いものを中に入れたら別ですが)
  • ライディングポジションの邪魔にならない(邪魔にならないように後部座席に固定できる)
  • 十分な容量があり、お土産がたくさん入る
  • 1泊のホテル泊くらいなら容量は足りる
  • 1年以上、50回近く使っており、耐久性が良い
あえて気になる所を言えば、
  • 見た目が少し大きいかな
  • レインカバーはバック外側に格納できた方がいい
というくらい。

真横から見るとこんな感じです。
Wデッキシートバッグ装着

このバックは上段・下段で分けて使っても、仕切りをとって1つのルームにすることもできますが、そんな大物を入れることはないので、上段・下段で分けたままで使っています。

ツーリング時の持ち物はこれに入れていきますが、常に入っているのは下記ですかね。
  • レインカバー
  • レインウェア
  • 温泉セット(タオル2枚だけですが)
  • クリーニングクロス(メットのシールド拭くやつ)
  • ティッシュ
  • モバイルバッテリー
これらが下段に入って、まだ下段に余裕ありです。
このバックのおかげで、お土産を買う楽しみが増えます。(実際のところでは、奥方の機嫌をとるために必須な積載量なのですわ)

てなわけで、今後も愛用していきたいと思います。


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